2016年4月3日(日)大阪杯データ攻略
2016年4月3日(日) 大阪杯データ攻略
1,人気
1番人気(4-3-2-1)と馬券から外れたのは過去10年で1度だけ。
高確率で馬券に絡んでおり、1番人気から入るのが基本となる。
2番人気は(1-2-1-6)で、イマイチ信頼ができないデータに見えるが、12年以降は4回中3回馬券に絡んでおり、近年は安定してきている。
馬連平均5143円と高いが、⑥番人気10年のテイエムアンコール、⑨番人気のゴールデンダリアの馬連25640円が大きく押し上げている影響が強い。
2ケタ人気馬が過去10年で馬券に絡んだことはなく、極端な穴狙いは厳しい。
2,臨戦過程(ステップ)
全体の成績で見れば、中山記念組(3-2-1-9)と好成績だが、
11年以降は(0-1-0-7)と成績不振で、傾向の変化と捉えるべきか。
近年の傾向でもう一つ気になるのは有馬記念直行組(3-0-4-9)で、過去5年で出走馬がいなかった14年を除けば、
毎年馬券に絡んでいる。
過去10年の馬券対象30頭中15頭が前走中山組。
今年の出走馬の前走中山組は
レッドレイヴン、ラブリーデイ、イスラボニータ、アクションスター、キタサンブラック、アンビシャス、マイネルラクリマ。
中山以外ならば京都記念組が優勢。
3,有馬記念からなら
有馬記念から馬券に絡んだ7頭の前走着順は10,5,2,7,5,4,6着で前走からの巻き返し馬の好走が目立つ。
今年はキタサンブラック、ラブリーデイの2頭だが、5着に敗れたラブリーデイの巻き返しに期待か。
4,年齢
4歳馬(5-2-3-17),5歳馬(4-4-2-19),6歳馬(1-3-5-23)と4,5歳馬の成績が圧倒的に良く、中心視。
7歳以上に関しては(0-1-0-32)なので消しでも問題ないだろう。
今年の6歳馬はラブリーデイ、アクションスター。
7歳以上の馬はニシノビークイック、マイネルラクリマの2頭。
ここらは割引が必要か。
5,枠順に注目
気をつけたいのが内枠で、1枠(0-0-0-10)で壊滅。(今年はレッドレイヴン)
2枠も不振で(0-0-2-9)の成績。(ラブリーデイ)
また、4枠(1-0-1-11)(イスラボニータ)、6枠(1-0-3-15)(タッチングスピーチ)も良い成績ではない。
一方で枠順成績が良いのは3枠(2-3-1-7)(ヌーヴォレコルト)、5枠(2-3-1-11)となっている。
6,データからの推奨馬
キタサンブラック、ヌーヴォレコルト、アンビシャス。
その他、データ一覧
人気
1番人気 (4-3-2-1)
2番人気 (1-2-1-6)
3番人気 (2-0-1-7)
4番人気 (1-0-2-7)
5番人気 (0-0-2-8)
6番人気 (2-2-1-5)
7~9人 (0-3-1-25)
10人以下(0-0-0-32)
馬齢
4歳 (5-2-3-17)
5歳 (4-4-2-19)
6歳 (1-3-5-23)
7歳以上(0-1-0-32)
性別
牝馬 (2-0-1-3)
牡・セン(8-10-9-83)
所属
美浦(0-4-0-15)
栗東(10-6-10-75)
地方(0-0-0-1)
枠
1枠(0-0-0-10)
2枠(0-0-2-9)
3枠(2-3-1-7)
4枠(1-0-1-11)
5枠(2-3-1-11)
6枠(1-0-3-15)
7枠(2-2-0-15)
8枠(2-2-2-13)
脚質
逃げ(1-1-1-7)
先行(2-4-4-27)
差し(4-3-4-35)
追込(3-2-1-22)
前走
重賞(9-9-10-68)
├中山記念(3-2-1-9)
├有馬記念(3-0-4-9)
├京都記念(1-2-2-6)
├ジャパンC(1-1-0-3)
├凱旋門賞(1-0-0-0)
├アメリカJCC(0-1-1-2)
├東京新聞杯(0-1-0-2)
├中日新聞杯(0-1-0-10)
├エリザベス女王杯(0-0-0-3)
└小倉大賞典(0-0-0-5)
OP特別(1-0-0-18)
└大阪城S(1-0-0-3)
条件戦(0-1-0-3)
(競馬プラス編集部 データ攻略班 吉田)
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